5/30(日)

・体育の授業は運動能力が全てではない
ランニングしていたときにふと頭をよぎったこと、それは体育の授業は遊びじゃないということ。小中学校のころの体育の授業は運動が上手な人は総じて体育の成績がいいという感じがしたが、この評価だと運動が得意な人しかいい点数を取ることができない。そこで運動が苦手な人の救済措置として自由研究を提出した人は加算評価する、なんていかがだろうか?例えばサッカーの〇〇選手の動きにより相手が引き付けられ得点に繋がったシーンの分析などを研究して、それを提出すれば加算評価する、という感じにする*1。その結果、もともとスポーツに興味ない人もひょっとするとスポーツをやりたくなるなんてこともあると思う。
・というか、加算評価をどんどんしてみよう!
日本は減点主義が蔓延っているせいで活力が失われていると叫ばれているが、学校教育が変われば案外変わっていくような気がする。小学生が中学生の教科書をもらって数学を勉強した、とか自発的に〇〇の研究に取り組んだから先生が読んでみる、などがあれば積極的にみんなの前で褒めていったらどうだろう?三つ子の魂百までと言うが、小中学生がこのような姿勢を持てば何かしらのいい影響を受けると思う。

*1:そのときはコピペ先や参考資料を書くなどすれば、単にスポーツが好きになるかもしれないという結果だけでなく、論文の書き方なども一石二鳥で学ぶことができるかもしれない