流体力学

トコトンやさしい流体力学の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

トコトンやさしい流体力学の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

久しぶりに本を読みました。しばらくは試験勉強等に専念しないといけなかったためです。その第1弾として流体力学の本を読みました。

この本は流体力学の基礎(らしい)についてやさしく解説しています。もちろん複雑な数式はありませんが、始めから難しい数式を見ても分からないことが多いので、このぐらいの本で十分でした。ベルヌーイの定理は名前だけは聞いたことあるが、揚力、ナビエ・ストークスの運動方程式オイラー運動方程式云々は初めて知りました。あと野球のフォークボールナックルボールも解説されていて、面白かったです。空気に粘性があるから打者の手元でボールが落ちるらしいです。

身近な人からは「あんたはこんなのに興味があるの?」と聞かれますが、もちろん本を読むぐらいですので興味は少しあります。でもそれ以上に、いわゆる理系のことは全く知らないというのになりたくないためです。