走るのをやめたら俺が俺でなくなる

と思い、ランニングに向かった梅雨明け間近の早朝。。。う〜ん、暑すぎる。倒れそう。ランニングをしようと思ったのを後悔した。熱中症には気をつけないと。
・本日の日経新聞3面の記事。大雑把に説明すると、
「意欲がある人で65歳までは雇用の義務化、さらには70歳までの雇用を認めた企業は報奨金を出すなどの検討を行なっている。年金受給年齢引き上げに伴い、無職無年金で生活苦になるのを防ぐのが目的。」
とのこと。企業側からしてみれば「義務化?おいおい・・・」という態度をとるのは当然だ。雇用の流動化・若年雇用の妨げになるという制度的問題と、義務で雇っているという感が個人/企業間での問題が発生すると思われる。だいたい年金受給年齢引き上げは周知の事実であり、それまでに貯蓄などの対策を打ったり、いつまでも活躍できるように知識/技術を身につけたりするのは当然である。それらをやっても不測の事態に見舞われたり、それらが何らかの原因(身体的等)でできなかったりする方は別の補償制度を充実させればいいのではないか。
・その一方で世間では消費税増税が容認されつつあるが、こういう使われ方をするための増税であれば反対である。従来の制度設計を根本から見直して、小さな政府として機能の転換を行なっていくとともに将来の財政再建に向けた消費税増税であれば私は賛成である。